あの大震災から4年半が過ぎました。あの日からの私たちの苦しみやこんなんは、これからもずっと語り継いでいく必要があると考えます。
また、当時は少しずつライフラインなどが復旧していく中で、「音楽を聴く喜び」「音楽を奏でる喜び」が傷ついや私たちの心を慰め、大きく励ましてくれました。
仙台オペラ協会では、宮城県吹奏楽連盟、宮城県合唱連盟、公益財団法人音楽のちからによる復興センター・東北と連携を取りながら「復興音楽建設の必要性」を呼びかけています。
そんな中、2015年度さらに大きな一歩が踏み出されました。
仙台市の本年度予算に、震災復興メモリアル事業費として1億円、復興のシンボルと位置づける音楽ホール整備には、立地や設備手法の調査費2000万円が盛り込まれました。
仙台オペラ協会はこの動きを大切に捉え、関係機関と連携を密にしていきながら「復興音楽ホール実現」に向けて活動していきます。
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